類語検索で『怖さを感じさせる言葉』を探したり、組み合わせや変換で『怖い言葉』を作り上げたりしながらダジャレ怪談のタイトルを決めた後は、お話部分を作り込んでいきます。
ダジャレ怪談はタイトルがすでにオチとなっているので(オチが決まっているので)、後半部分は比較的スムーズに作ることができます。
前半部分を『本当に怖い話』っぽく仕立てることで、後半のオチが生きてきます。
実際に作ってみて知ったこと・思ったことをまとめてみました。参考にしてみてください。
関連する・連想される言葉をわざと怖そうに使う
タイトルに入っていたり、イメージされそうな言葉をわざと怖そうに使うと効果的です。
例えば『死霊の実、薬が効かない』では薬に関連づけて『博士』を登場させ、さらに冒頭のシーンでその博士を怒らせてみました。
緊迫したシーンからのスタートです。
『蛇女』では途中で主人公を見つめる『女の人』を登場させました。
そのシーンだけに登場する、お話には全く関係ない女の人です。ただの女の人ではなく「背のたかーい」といった特徴をつけ、不気味さを追加しました。
関係しそうな言葉をふんだんに使いますが、「ストーリーには全く関係ない」まま話は終わらせてしまいます。
「結局さっきのはなんだったの?」と聞かれても、「さあ?」と答えるか裏設定を作っておいて説明するか、それだけで大丈夫です。
騙すようでちょっと気が引けますが、本当に怖い話っぽくするために、怖そうな表現はふんだんに使ってきましょう。
難しい言葉・単語は使わない
『読まずに聞くだけ』の人もいると思うので、難しい単語やイメージしずらい言葉は極力使わないようにしました。
本物の怪談は別かもしれませんが、こちらはダジャレ怪談です。
おもに小学1年から4年生ぐらいがコアなターゲットになりますので、わかりやすい言葉・表現を使うことを心がけましょう。
短めの話にする
本アーカイブサイトで作っている話は、サイト名通りに『1分で話せる』ことを意識し短めにしていますが、そうでなくても極力短編の方がダジャレ怪談には適しています。
理由は冒頭のタイトルを覚えておいてもらう必要があるからです。
超力作の長編をつくって上手に話したとしても、冒頭のタイトルの言葉が頭の中でぼやけてしまうと、オチのキレが半減してしまいます。
小学生がターゲットかつ冒頭のダジャレタイトルが大切なので、短編の怪談作成を心がけてください。
まずは作ってみて寝かせる
こちゃこちゃ書きましたが、まずは作ってみるのが一番です。
短編有利のダジャレ怪談は、それこそ三行話でもOKなので、どんどん作ってみてください。
作ったお話はちょっと寝かせてから改めて確認します。
すると客観的にお話を読むことができるようになり、手直しがスムーズにすすみます。
最後に校正サイトで間違いをチェックし、完成です。
日本語の文章のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック/校正 | enno.jp
ダジャレ怪談の作り方のまとめページについて
お話部分以外も、コツやポイント・便利ツールをまとめています。

