俺はタクオ。天使小学校、5年3組。
今日は日曜日だけど、学校に来ている。
なぜなら、昨日の夜『でかい台風』が来てたから。
この前理科の授業で、校庭の隅の畑に苗を植えた。
植物係の俺は、その植えた苗が、無事かどうか見にくる必要があったわけだ。
ほんとはジュンジも一緒のはずだったんだけど、一昨日の夜から寝込んでいるんだって。
あいつ、大丈夫かな…
そんなことを思いながら歩いていると、畑が見えてきた。
ああ…ゴミやらなんやら、畑に飛んできているみたいだぞ…
「まいったな。」
そう呟きながら畑にむかう。
「きゅうりは無事。」
「トマトも無事。」
「ゴーヤは…ちょっと倒れてるかな?台風の風、すごかったからな…」
歩きながら畑の様子を確認していくが、近づいてみて、とんでもないことに気づいた。
なんと、奥の方の畑にむかう小道が、真っ赤なゴミの山で埋まってしまっているのだ。
「なんだ?この真っ赤なべちゃべちゃしたものは?奥に行けない…。困ったな…これじゃあ…」
「へちま、見れないぞ?」
…
へちま、見れないぞ…? へぇちまみれないぞぅ… へぇちまみれ内ぞう…
『へぇ、血まみれ内臓』
ダジャレ怪談協会による独自採点
- 伝統のネタ度:★
- ネタ文字数の長さ:★★★
- むりくり度:★★★★
- 怖い度:★★★
- きゅうりの方が好き度:★★★★
