『刑事の汚職事件(けいじのおしょくじけん)』は当て字によるダジャレ話の一つです。
タイトルだけ見ると、『怖い話』というよりも、『社会問題スクープ話』っぽいですね。
『刑事の汚職事件(けいじのおしょくじけん)』のお話…
「…いつもお世話になっているのでね。これ、受け取ってくださいな。」
高円寺にあるバー『陽炎』のカウンターで、二人の男が話している。
白い包みを目の前に、くたびれたスーツをきた男は、困った顔をして言った。
「…こういうの、困るんだよ。せっかくだけど…」
包みを渡した若いシャレた男は、ニヤリと笑って言った。
「わたくしとあなたの仲じゃないですか。遠慮しないで。さあさあ。」
「…」
結局包みを受け取ったくたびれ男は、帰り道、誰もいない小道に入りそっと包みを開けてみた。
中には手紙と一緒に、有名レストランの招待状が入っていた。
招待状には『七五三祝いのお客様にはケーキをプレゼント』と書いてある。
男は言った…
「慶事のお食事券ね…」
慶事のお食事券…? けいじのお食事券… けいじの汚しょくじけん…
『刑事の汚職事件』
ダジャレ怪談協会による独自採点(5段階評価)
- 伝統のネタ度:★
- ネタ文字数の長さ:★★★
- むりくり度:★★★
- 怖い度:★
- なに星レストラン?:★★★★★

