『恐怖牛屋が開店している!(きょうふうしやがかいてんしている)』はダジャレ怪談の一種ですが、タイトルが無理くりすぎて自分でもびっくりしています。
『ダジャレ怪談の作り方』をまだ確立する前、タイトル作りに煮詰まった時期がありました。
その結果がこれです…
強引!!『恐怖牛うし屋が開店している!』のお話
「お前いく?この先にある例の店。」
神栖市の海沿いの道を歩きながら、智也が聞いてきた。
「行かない。変な噂しかないし、行きたくもない。」
僕はそう答えた。
あの店…そう、あの店とは海岸沿いに突然できた、不気味な店のことである。
近々オープンするんだっけか?
そもそも、建物を建てている時からおかしな店だった。
白と黒のマダラ模様で「なんじゃこりゃ?」と誰しもが思っていた。
模様を見て「海風対策の特殊なペンキだ」とかわけわかんないことを言ってた人もいた。
しばらくして建物が出来上がると、中から「ンモー」とか「グモー」とかひっきりなしに聞こえてきて、その頃にはみんな「おかしいぞ!?」って思い始めた。
一週間前「先着100名様にプレゼント」ってチラシがきたけど、店のことは何にも書いてなくて、何屋だがさっぱりわからずじまい。
ただ、ただ、不気味だ。
ふと見上げると、いつもと変わらない海があった。
海風が不安な気持ちを吹き飛ばすように、僕たちをたたく。
「あ!」と声をあげ智也が言った。
「今日、風車回転している!」
今日、風車回転している…? きょうふうしゃ回転している… きょうふ牛屋かい店している…
『恐怖牛屋開店している!』
協会による独自採点(5段階)
- 伝説のネタ度:★
- ネタ文字数の長さ:★★★★
- むりくり度:★★★★★
- 怖い度:★
- 最後の方のアオハル感:★★
補足説明
ぶっちゃけむりくり度はmaximumですね。眠い時考えるとよろしくないと言う見本です。

