『神の味噌汁(かみのみそしる)』は昔からあるぎなた読み(ですかね?)の怖いダジャレ話の一つです。
とある神様と仏様の漫画でもネタ紹介されておりました。
『味噌汁』のダジャレ怪談といえば『恐怖のみそ汁(きょうふのみそしる)』が超有名ですが、『神の味噌汁(かみのみそしる)』も漫画の影響で知名度を上げてきています。
『神の味噌汁(かみのみそしる)』のお話…
「これは…いったい…なんなんだ…!?」
ハヤトは目の前の鍋で、グラグラと煮えたっているものを見て、思わず叫んでしまった。
「ん?何言ってんだよ?どう見ても味噌汁じゃないか。」
鼻歌まじりで食器を用意しながら、ジュンジは言った。
作り切った満足感のせいか、ご機嫌である。
「味噌汁?いや、確かに味噌汁っぽい色はしてるけどさ…」
ハヤトはそう言いながら、改めて鍋の中を確認する。
確かに味噌を使ったような茶色い液体ではあるが、どちらかと言うと『赤黒い茶色』である。
大根やごぼうなどの具材にまじって、骨つき肉やお頭つきの魚みたいなものがちらほら見える。
緑色のものはきっとブロッコリーとピーマンであり、赤いものはパプリカに違いない。
彩りや見た目もひどいが、その液体は強烈な悪臭を放っており、食欲がダダ下がっているのが正直な感想である。
ジュンジは最近、魔術実験と称して、色々変なことをやらかしている。
まさか、この間届いた緑色の謎の液体とか入れてるんじゃないか…?
そこまで考えたハヤトは、改めてジュンジに聞いた。
「これ…食えんの?っていうか一体どんな味なんだよ…」
するとジュンジはパチンと指を鳴らし、ウインクしながらビシッと答えた。
「God only knows.」
「はぁ?」
眉間に皺をよせるハヤト。
ジュンジは肩をすくめて首をふりながら、満足そうな顔で再び答えた
「神のみぞ知るってやつさ!」
神のみぞ知る…? 神のみぞしる… 神のみぞ汁…
『神の味噌汁』
ダジャレ怪談協会による独自採点
- 伝統のネタ度:★★★★
- ネタ文字数の長さ:★★★
- むりくり度:★★★
- 怖い度:★★★
- 味噌汁の味:★
最近のネタなど『神の味噌汁』について補足説明
「God」は「神」、「only」は「だけ」、 「knows」は「知る」なので、よく「神のみぞ知る」と訳されることが多いです。
何曲か有名な曲がありますね。
ちょっと名前は違いますが、似てるのでこの曲もご紹介します。
漫画『聖☆おにいさん』でも出てきました。

