3年2組のジュンジくんは、やさしくて友達想いの男の子です。
けれども、クラスのみんなはジュンジくんにあまり話しかけてきません。
なぜなら、ジュンジくんはいつも顔色がわるく、不気味な感じがするからです。
ジュンジくんはにっこり笑っているつもりでも、青白い顔でニンマリ笑っているように見えるため、みんな「怖っ!」って思ってしまうのです。
そんなジュンジくんにも、一人だけとっても仲良しな子がいます。
タクオくんです。
タクオくんはジュンジくんの幼馴染で、小さい頃からずっと一緒でした。
だからジュンジくんのことなんてちっとも怖くないのです。
むしろ、ジュンジくんが本当はやさしい素敵な子だということをみんなに伝えようと、いつもがんばってくれます。
そんな仲良し二人組は、今日も一緒に掃除当番です。
タクオくんがジュンジくんの持ってきたものをみて言いました。
「お、ばけつかい?」
お、ばけつかい…? お、ばけ使い… おばけ使い?
『お化け使い』
ダジャレ怪談協会による独自採点
- 伝統のネタ度:★
- ネタ文字数の長さ:★★
- むりくり度:★★
- 怖い度:★★
- タクオくんの優しさ:★★★★★
