『亡霊屋敷(ぼうれいやしき)』は『当て字系ダジャレ怪談』の一つです。
オチの時の『亡霊』部分の言いまわしが、小学生には受ける傾向にあります。
『亡霊屋敷(ぼうれいやしき)』のお話
「ハヤトが行こうって言ったんじゃんか…今更やめようってのはどうゆうことだよ。」
タクオがそう言うと、ジュンジが慌てて止めに入りました。
「まあまあ、ハヤトだって別に悪気があったわけじゃないんだからさ。そんなふうに言わなくても…」
「ジュンちゃんはちょっと黙ってくれよ。」
タクオの怒りは収まりません。
確かに、町外れにある古い無人の洋館に忍び込もう、と誘ったのはハヤトです。
肝試し気分で四人でバスに乗ったところまでは、ハヤトも特に何も思ってませんでした。
けれども洋館までのバス停が近づくにつれ、ハヤトの嫌な予感は止まらなくなり、ついには背筋がゾクゾクとし始めたのです。
「悪い…でもさ…」
ハヤトがすまなさそうにタクオに話しかけた、その時です!
今までずっと黙っていたヨウヘイが、バスの前方を指差して叫びました!
「あれか!なんかぼれー屋敷だな!」
ぼれー屋敷…? ぼれい屋敷? ぼうれい屋敷?
『亡霊屋敷』
『怖いダジャレ怪談』協会による独自採点
- 伝統のネタ度:★★
- ネタ文字数の長さ:★★
- むりくり度:★★★★
- 怖い度:★
- 戻って来た人数:
