僕のクラスの先生は、女の先生です。
名前はケメ子。ケメ子先生。
きれいでとてもやさしくて、男子にも女子にも人気があります。
いつも笑顔でニコニコしていて、みんなのことをすごく褒めてくれます。
…でも僕は知っています。
先生が笑顔で僕らをみる時は、実は獲物を狙っているような目をしていることを。
笑顔で褒めてから黒板に向いた時は、実は「ベロリ」と舌なめずりをしていることを…
ある日の放課後、僕が一人で黒板掃除をしていると…
急にドアが「バーン!」と開いて、ケメ子先生が入ってきました。
ドアの音に驚いた僕は、手に持っていたチョーク入れを床に落としてしまいます。
飛び散り転がるチョーク。
それを見つめるケメ子先生…
目が…あ…顔も全然笑っていない…
獲物を狙うようなケメ子先生の目。
そして先生は「ベロリ」と舌なめずりをしてから、僕の方を見て言いました…!!
「大丈夫?真っ赤なチョーク、片付けてね。」
真っ赤なチョーク、片付けてね…?
真っ赤なちょーく片付けてね…
真っ赤なち、ょーく片付けてね…
『真っ赤な血、よーく片付けてね』
ダジャレ怪談協会による独自採点
- 伝統のネタ度:★
- ネタ文字数の長さ:★★★
- むりくり度:★★★
- 怖い度:★★★
- チョークの赤い度:★★★★★
