『毒殺(どくさつ)』は昭和に流行ったダジャレ怪談の一つで、オチのあるおもしろ怖い話です。
本文では、疲れ切った男の心情を、一人称で書いてみました。
ダジャレ怪談『毒殺(どくさつ)』
男は、良かったと思った。
さんざん迷ったが、ここに来て良かったと思った。
あのまま止まっていれば、どんどん悪化したに違いない。
あいつの言う通り、ここに来て良かったと思った。
そういえば、あいつはどこに行ったんだ?
男は当たりをみまわした。
先に行くって言ってたのに…
キョロキョロする男。
後ろから押し寄せる影に、男は全く気が付かない…
ガシリと肩を掴まれる!
男が驚いて振り向くと、あいつがニヤリと笑っている!!
おもわず後退りしかけたその時、あいつは言った!!!
「どう?草津」
どう草津…? どう草つ… どくさつ…
『毒殺』
ダジャレ怪談協会による『毒殺(どくさつ)』の独自評価
- 伝統のネタ度:★★
- ネタ文字数の長さ:★
- むりくり度:★★
- 怖い度:★
- 体が芯まであったまる:★★★★★

